ピッチコンディション
加えて楢﨑氏が注目したのはディフレクトしたボールの場所と質だった。ゴールマウスに立つGKの視点に立つと、松村のシュートはファーサイドへ飛んできている。ランゲラックは右側に体を倒して右手でセーブ。弾かれたボールはそのまま両軍どちらの選手もいないスペースへ流れていった。
「同じディフレクトでも技術レベルもさまざまです。この試合の日は雨が降っていてピッチコンディションがスリッピーだったので、さらに高度な技術を要求されるシチュエーションだったと言えるでしょう。ランゲラック選手はおそらく手のひらに当てて弾いているのですが、あれだけ大きく弾ける日本人はあまり見たことがありません。手首の強さも感じますし、意図して弾くことができている好例だと思います」池袋
2つのシーンを比較してランゲラックのポテンシャルの高さを解説し、さらに「GKが持つ能力はチーム全体の守り方や判断基準にも影響を与えます」と楢﨑氏。名古屋は開幕戦のアビスパ福岡戦で失点したものの、以降は第10節サガン鳥栖戦で失点するまで823分というJ1連続無失点記録を打ち立てた守備にも言及した。
2つのシーンを比較してランゲラックのポテンシャルの高さを解説し、さらに「GKが持つ能力はチーム全体の守り方や判断基準にも影響を与えます」と楢﨑氏。名古屋は開幕戦のアビスパ福岡戦で失点したものの、以降は第10節サガン鳥栖戦で失点するまで823分というJ1連続無失点記録を打ち立てた守備にも言及した。